南北線分岐線(品川地下鉄)とは|白金高輪〜品川、開業はいつ?
東京メトロ南北線の分岐線、通称「品川地下鉄」の現状を2026年9月時点の情報で整理しました。この区間はまだ開業しておらず、当サイトの所要時間の対象にはなっていません。実在する両端の駅、白金高輪駅・品川駅の現状の住みやすさは、それぞれの駅ページでご覧いただけます。
品川地下鉄とはどんな計画か
正式名称は「都市高速鉄道第7号線の分岐線」。東京メトロ南北線を白金高輪駅で分岐し、途中駅を設けずに品川駅方面へ約2.5km延伸する計画です。公表資料上の「品川駅」は都市計画上の仮称で、正式な駅名は今後決定されます。白金高輪駅に敷設済みの留置線を活用し、整備中の都道「環状4号線」などの地下を通るルートが想定されています。総事業費は約1,310億円です。
進捗状況(2026年9月時点)
2022年3月に鉄道事業許可を取得し、2024年6月に都市計画が告示、同年11月5日に工事着手しました。2026年度の東京メトロの設備投資計画では、同年度中にシールド工事を発注する予定が示されています。構想段階ではなく、建設段階に入っている状況です。開業目標は「2030年代半ば」で、確定した開業年・運行ダイヤは2026年9月時点で未公表です。
開通すると何が変わるのか
白金高輪駅と品川駅が鉄道で直結すると、六本木・赤坂エリアと、新幹線やリニア中央新幹線の起点となる品川エリアとのアクセスが向上します。東京メトロは、南北線・有楽町線ともに同時期(2030年代半ば)の開業を目指しており、2路線の延伸が同時進行しているのがこの数年の特徴です。
予定される駅順(白金高輪〜品川)
実線カードは実在する駅(現状の住みやすさページへ)、破線カードは新設予定・仮称の駅です。所要時間・運賃は未定のため掲載していません。
- 01白金高輪シロガネーゼの入口。2路線始発の高級住宅地。(起点・既設の留置線を活用)
- 02(途中駅なし)環状4号線などの地下を通るルートが想定されています
- 03品川リニア始発予定。地下鉄新駅(仮称)は既存のJR・京急駅とは別位置に整備予定
※公表資料上の「品川駅」は都市計画上の仮称です。国道15号の地下に新駅ホームを新設する案が示されていますが、既存のJR・京急の品川駅とは別の地下鉄新駅という位置付けで、正式な駅名・改札の構造は今後決定されます。
※本ページは2026年9月時点の公表情報(東京都・東京メトロ・報道等)をもとに編集部が整理したものです。整備計画は今後変更される可能性があります。最新情報は東京都都市整備局・東京メトロの公式ページなど一次情報でご確認ください。